推しの舞台を観に行くことになり「差し入れを渡そう!」と決めたものの
「あれ?差し入れってどうやって渡んだろう?」
と、不安になっていたりしませんか?
基本的に舞台の差し入れは受付で預かってもらえます。また、公演によっては直接本人に渡せるケースもあります。
どちらにせよ、推しや舞台のスタッフは差し入れを受け取ることに慣れているので、不安に思う必要はなく、ワクワクした気持ちで差し入れを持っていきましょう。
この記事では、差し入れの渡し方を詳しく説明するとともに、渡す際の注意点や後日渡す方法についても解説します。
舞台を観に行って差し入れを渡す予定の人は、是非、読んでください。
舞台で差し入れを渡す際はまず公演情報を確認
そもそもの話になりますが、大規模な舞台や感染対策を重視している公演は、差し入れ自体を受け付けていないケースがあります。
「ん?今回の舞台は差し入れできるのかな?」
と、不安な気持ちが芽生えたら、予め差し入れを渡せるかどうか確認しておくのがおすすめです。
差し入れがNGか公演情報を確認
公式Webサイトなどで舞台の公演情報ページを見ると、差し入れについて確認できます。
差し入れNGの場合、公演情報にその旨が書かれていることがほとんどです。
逆に、差し入れOKな場合、わざわざ書かれないことが多いので、何も書かれていなければOKと捉えて大丈夫です。
差し入れについて問合せ
公演情報に記載は無いけど、「本当に差し入れOKなの?」と不安な方は、メールやSNSで問い合わせてみましょう。
運営の立場になった私の経験から、そういった問い合わせが迷惑と感じることはありません。
逆に「WebサイトやSNSで差し入れについてちゃんと告知しないとな」と思い、「気付かせていただいてありがたい」と感じます。
差し入れに限らず、気になることがある場合は遠慮なく公演主催者に問い合わせてみましょう。
舞台当日の差し入れの渡し方
舞台に出演中の推しに差し入れを渡す方法は大きく2つです。
受付に預ける
多くの公演では、受付で差し入れを預かってもらえます。
なお、推しの名と贈り主はスタッフが付箋に書いて貼ってくれたりしますが、受付が混雑しているとスタッフのミスも起こり得ます。
差し入れの中にメッセージカードや手紙を入れておき、宛名(推しの名前)と贈り主(自分の名前)がわかるようにしておくと間違いもなくおすすめです。
終演後の面会時に直接渡す
小劇場の舞台に多いですが、終演後にキャストが出てきて面会ができる公演もあります。
その場合、差し入れは面会時に直接手渡しすることが可能です。
舞台の感想や応援の言葉を添えて手渡しすると、より喜んでもらえます。
面会が可能な場合は、差し入れを直接手渡ししましょう。
舞台の後日の差し入れの渡し方
舞台を観に行った当日、差し入れを渡せなかった場合、もしくは、舞台を観たら差し入れを渡したくなった場合は、後日、差し入れを渡す方法もあるので紹介しておきます。
事務所に送る
推しが事務所に所属している場合は、事務所宛に差し入れを送ることで渡すことができます。
後日渡すメリットとしては、舞台の感想を書いたメッセージカードや手紙を添えて送ることができること。
感想をもらえるものは舞台に出演する人の誰もが嬉しいものなので、推しも喜んでくれます。
なお、差し入れを禁止している事務所も中にはあるので、送る前に事務所のルールも確認しておきましょう。
舞台で差し入れの渡し方 まとめ
推しの舞台に差し入れをする際の渡し方について述べてきました。
「どうやって渡せば良いのかな?」といった心配は無くなりましたか?
差し入れはどんなものでも推しにとって嬉しいものです。
ルールを守って想いを推しに届けてあげてください。